治療しなくていい虫歯って?

2024年06月21日(金)

大和市大和駅徒歩二分のまごころ歯科です!虫歯の中には治療しなくてもいい虫歯も実はあります。

虫歯とは、歯を噛むために必要な、硬い組織であるエナメル質や象牙質が、酸によって溶かされることで起こる歯の病気の一つです。虫歯は、日常生活において非常に一般的な疾患であり、特に砂糖や炭水化物を多く含む食べ物や飲み物を摂取することによって促進されます。そのため、歯を清潔に保ち、バランスの取れた食事を摂ることが、虫歯予防の重要なポイントとなります。

しかし、中には治療しなくても大丈夫な虫歯も存在します。虫歯は初期段階では、歯が表面的に溶けることから始まります。この段階であれば、食事や口腔ケアの改善によって進行を止めることができることもあります。また、虫歯が進行しても歯の神経や歯髄にまで達していない場合は、継続的な検診や予防処置によって、進行を食い止めることも可能です。

ただし、虫歯には進行する可能性もあります。歯の内部まで虫歯が進行し、歯の神経や歯髄にまで達してしまった場合や、歯が割れたり、痛みや腫れが生じたりする場合は、専門家である歯科医師の治療を受けることが必要です。こうした状況では、虫歯を放置することで、歯を失ったり、感染症を引き起こす危険性が高まるため、適切な治療が必要です。

虫歯を治療しなくてもい場合としては、虫歯の初期段階であり、日常の口腔ケアや食事療法、うがい薬などで対処することが挙げられます。しかし、口腔内の状況や虫歯の進行状況によっては、歯科医師の適切な診断と治療計画が必要です。

最終的には、虫歯が放置されると、痛みや不快感だけでなく、歯周病や歯の根の先の炎症などの合併症を招く恐れがあります。そのため、一度でも虫歯を感じた場合は、専門家の診断を受け、適切な処置を行うことが、将来的な歯の健康を守るために重要です。予防と早期治療が、歯の健康を守るカギとなりますので、定期的な歯科検診や適切なケアを心がけましょう。

まごころ歯科

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