イビキと歯科の関係性
2024年05月08日(水)
大和市の大和駅徒歩2分のところにあるまごころ歯科の院長です!
皆さんイビキはかいたりしますか?
本日はイビキと歯科の関係性についてお話をします。
1.イビキとは
深い眠りの間に上気道が狭くなることによって起こります。 喉の筋肉がゆるまることで、気道を塞ぎ、狭くなった通路から空気が送り込まれる際に組織が振動するのです。
2.無呼吸症候群とは
更に口や鼻、肺へと続く空気の通り道が狭くなることで、眠っている間に呼吸が止まる状態が繰り返される病気のことです。
3.無呼吸症候群の症状とは
息苦しくなって何度も目が覚める、起きた時に頭が痛かったり、だるい感じしたりする昼間に眠くなる、やる気が出ないといったうつ状態に似た症状が出ることも。また高血圧、脳卒中、心筋梗塞にもなりやすくなります。
4.どういう人がなりやすい?
肥満気味の中年男性に多いというイメージがありますが、やせている人でもかかります。 子どもや女性がかかることも少なくありません。 舌やが大きい人、あごが小さい人、あごが後退している人など、睡眠薬を服用している人、飲酒している人がなりやすいです。
5.どういう治療があるの?
・CPAP
・マウスピース
・外科手術 など
6.無呼吸症候群用のマウスピースは保険が使えるの?
医師の診断書があれば保険適応になるのでつくりたい場合はまずは医師と相談してみてくださいね!